消費税増税が「競艇」に与える影響

2013年10月08日

現行の5%から2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げられる予定の消費税。
私たちの生活に直接影響する増税で世間の状況が大きく変化することが予想されるが、果たして「競艇」にも影響を与えるのか。
今回は消費税増税で「競艇」がどのように変わるのか、また変わらないのかを考えてみた。

1)入場料
競艇場の入場料は一部を除き概ね100円である。
これは消費税を含んだ金額なので消費税率が上がれば、それに合わせて上がる可能性がある。

2)舟券(勝舟投票券)
現在1票100円で発売されている。
消費税が増税されても1票あたりの金額が上がることはまずないだろう。

3)控除率
競艇の控除率は現在25%である。
払戻金に直接かかわる値ではあるが、一見、消費税とはまったく関係がなく影響はないように思える。
しかし、消費税増税により売り上げの落ち込みや競艇場を運営する経費が増えれば上げざるを得ない状況に陥る可能性もある。

4)場内の飲食店や売店
競艇場やボートピアにある飲食店や売店で販売している商品が値上げされる可能性はかなり高いだろう。

5)専門誌
競艇新聞などの専門誌も消費税増税によって経費がかさむからと言って紙面の内容を薄くするわけにはいかないので、値上げされる可能性がある。

6)予想屋の予想代
場内で許可を取って予想を売っている予想屋の予想代金は現在1レースあたり100円が主流である。
予想屋が消費税を払っているのかどうかは定かではないが、仮に払っていたとしても予想代が103円や108円に上がることはないだろう。

7)無料送迎バス
無料なので私たちが消費税を直接負担することはない。
しかし、消費税増税によってバス会社に支払う代金が増えることを考えると、1路線あたりの本数が減便されることや路線自体が削減されることも予想される。

と、ここまでざっと考えてみたが、変わらないか、もしくは良くない方に変わることばかりである。
消費税増税によって良い方に変わることなど何もないように思えるが、実はないわけではない。

8)負ける金額が減る
消費税が増税されると普段の生活にかかる負担が大きくなる。
大多数のファンは必然的に競艇に使えるお金が減ることになるので、結果的に負ける金額が減る可能性が高い。

以上、消費税増税が「競艇」に与える影響を考えてみた。

予想通りデメリットばかりだった。しかし、競艇を楽しむ気持ちに消費税はかからない。
競艇に夢中になることによって消費税増税のことを忘れられれば、それが数少ないメリットになるかもしれない。
2013年10月08日 15:14 | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする